積雪1m超の豪雪地帯でオリーブを地植えしてみた

積雪1m超の豪雪地帯でオリーブを地植えしてみた

私の住む場所は積雪1mを超え、気温はマイナス10度以下になることもある豪雪地帯です。

以前、そんな地域でも多肉植物を地植えしてみたくてアガベパリーを2回越冬させたことがあります。

 

そんな私が好きな植物の一つにオリーブがあります。
植物に詳しいnogaさんからオリーブは室内に入れて失敗する事が多いと教えられて植木鉢に植えて、外に置いておいたのですが、さすがに冬は室内に避難させていました。

しかし、冬は屋外に置いておけない植物で埋め尽くされるのが嫌になりオリーブ越冬計画が始まりました。

私が気を付けた点は以下

●まだ小さいオリーブの苗を使用する事。
アイスランドではベビーカーに入れた子供をあえて外に置いておき、寒さに慣らすのだそうです。小さいうちから寒い環境に慣らすことで耐寒性のあるオリーブになってくれると信じることにします。
実際にお店から買ってきた植物が環境の変化で急に具合が悪くなるというのはよく聞きます。ライオンの子供を崖から落とすスパルタ式で寒冷地仕様のオリーブにしたいと思っています。

●秋に地植えする
春に植えてもいいのでしょうが、愛しいオリーブ君を本当に地植えしてよいのか私の決意が固まるまで待っていたら秋になっていました。
もうどうにでもなれ~!と勢いで植えました。(ちなみにホームセンターで1000円で「オリーブ」とだけ表示されていたものなので品種は分かりません)

●支えは付ける事
オリーブは枝が柔らかいので雪で押しつぶされてしまわないように、植樹に使われるような竹の支柱を立てて、麻紐でオリーブと結びつけました。トマトの誘因のようなイメージです。雪国で板で覆うような雪囲いはしませんでした。

なぜ雪囲いをしないかって?答えは単純、私が出来ないからです。
いや、他にも手厚く雪囲いしてなんとか生きていけるヤツじゃなくて、自分だけ耐えられるヤツになって欲しいからです。

ここまで読んで、こんな私に植物を育てる資格は無いと思った方もいるでしょうが、誰だって植物を枯らしたことはあるはずです。地植えして枯らしても、根腐れで枯らしても、失敗には変わりありませんから大目に見てください。

さて・・・冬が来ました。我が家は屋根の雪が落ちてくる構造なので周りが積雪1mなら、我が家は積雪2mです。

オリーブは完全に埋もれてしまっています。(後ろにちょっと見える木はハナミズキかな?)。雪に埋もれている間は周囲がマイナス10℃以下でも、きっと0℃はあるはず!
耐えてくれ!!オリーブ!!!

 

さて。。。長い冬が終わり、2mの雪も3月下旬には消えました。

ん?? 枯れた?
とりあえず葉っぱはほとんど落ちていて、かろうじて残った右側の枝の葉もなんか不安。
引っ張ったら取れるタイプの葉だよね?

やはりだめだったか・・・
そう思って数週間。

お、枯れたオリーブの脇に、こぼれタネで増えたパクチーが生えてきた! これは嬉しい御褒美・・・じゃなくて、なんか枝から新芽出ているような気がする。


おおーー!これは正しくオリーブの新芽!
ここまでくれば今年の夏秋はガンガン大きくなってくれることでしょう

そんな愛しい私の寒冷地仕様のオリーブ。
今年はどんどん大きくなって、再び冬を越してくれることを祈っています。
ブログに戻る
RuffRuff Apps RuffRuff Apps by WANTO