2025年5月13日 成長日記 Vol.1でアガベパリ―の植え付けをしたのがゴールデンウィーク中の5月4日でした。↓植え付け時 環境はこのような、室内の植物棚で育成ライトのLEDの光が弱くあたる場所に置き(LED照射はタイマー式で12時間)、首振り式の小型のサーキュレーターを目の前に置き24時間風を当てていました。この時期、温度は昼間で20度くらい。夜間でも15度くらいです。 全然関係ないのですが、我が家の2階のこの壁紙の柄がきらいですw(建売なので自分で選んでいない)以前、叔父がきたときに、雨だれっぽいねという栄誉ある誉め言葉を頂戴しましたww それから9日後の5月13日、下の葉が枯れてきているのが少し気になり、そもそも用土の上にチョコンと乗せているだけの状態なので、おそるおそる持ち上げてみることにしました。 そもそもこの下葉は、持ち帰った時点で少し下を向いていたので、花友フェスタから持ち帰る最中のキャスター式のカバンの中で潰してしまっていたという疑惑があります。 水やりは、用土が乾いたのを確認し(これができるのがSCOOP鉢のいいところ)水をやりました。(少ないかと思っていました)我が家の環境では3日くらいで鉢内が完全に乾くようでした。 ですので、ここまで水やりは3回だったと記憶しています)水やりは、鉢の下から水がしっかり流れ出るくらい、しっかりと水やりをしました。そのうちメネデール希釈水を与えたのは1回くらいだと思います。 おそるおそる持ち上げると、 え!うそ。すご! 8本くらい太い根がしっかりと生えていました!もし発根していたとしても根は1本くらいだろうと思っていたので、根の数に驚きました。 そして根が片側に集中しています。サーキュレーターの風を均等に受けれるように、時々回転させていたつもりではありましたが、風をよく受けていたほうが発根状況がよかったのかもしれません。 枯れた下葉は取り除くべきだとは思いましたが、下葉を剥がしたことで根も傷つけてしまってはいけないと思い、またこのとき軍手もなかったのでそれをやると刺さるトゲは1本どころじゃないと思われたので、用土の中心を少し掘り、そのまま戻しました。 昨年、アガベエボリスピナの現地球の発根を試みたものの、全然発根してくれなかったことがあり、アガベの発根管理に苦手意識があったのですが、たくましい根を見れました。この調子だと今後もうまく行きそうです! 発根管理に成功すると、なんだか自分の子供が初めて立った、初めて歩いたような、初めて「パパ」と話したような、そんな気分にさせてくれ気分も晴れやかになりますw植物の育成は完全に私の癒しになってるんだなぁと感じます。 次のコラムへアガベパリ―成長日記 Vol.3 – OSAKAYA OFFICIAL ONLINE STORE