NOGAのソロキャンプレポート

NOGAのソロキャンプレポート

OSAKAYAのOUTDOOR部門マーケ担当「NOGA」と申します。

コラムではお初にお目にかかりますのでまずは自己紹介を。
私は年間10泊程度のちょいヘビー寄りミドルキャンパーであります。

趣味はソロキャンプとSUPER BEAVERのライブに行くことと東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を楽天モバイルパークに見に行く事です。
ちなみにキャンプのNOGA的ハイシーズンは冬(雪中)です。
雪中キャンプで朝起きたときの「生きとる!」って感じが大好きです。

と自己紹介はこの辺にして先週末久しぶりにソロキャンプに行ってきたのでレポートを兼ねてコラムを書きたいと思います。

今回お邪魔したキャンプ場は先日SHINYA氏がコラムを掲載しておりました宮城県川崎町のるぽぽの森
コラムの内容が良すぎて完全に触発されて衝動的に行ってまいりました。
→SHINYA氏のコラムはコチラ


最初に言っておきますがSHINYA氏はほっこり系の素敵なコラムですが私のコラムはうんちくメインのギア紹介系になる予感がしています。


さて、今回利用したサイトは7月に新たにオープンした「カワラサイト」



こんな感じの綺麗な川がサイトの目の前に流れています。
当日の気温は30℃ほどありましたがカワラサイトは他のサイトよりも3℃くらい低いんじゃないかと思うほど涼しかったです。


川に足をつけてビールを飲むのは至福の時でした。
ビールも嬉しそうですね。

今回の荷物はこんな感じでサイバトロンのバックパック一丁です。



そして基地はこちら



夏なのでテントは張らずタープ泊。

DDタープの3.5×3.5をアディロンダック張りにして前方の木を使ってキャノピー風にしてます。
ヒルや蚊に襲われたくないので就寝用にテンマクのモノポールインナーテント メッシュをインストールしています。
夏場は基本的にこのスタイルです。
(OSAKAYAで販売してないものばかりなので商品ページリンクが貼れない・・・w)

ジベタリアンなのでイスは使わず愛用のDULTON ワックスキャンバスフィールドクロスLを使用。



ワックスコーティングで防水性も高く何より無骨な質感がお気に入り。
かなり長く使ってるのでもう穴だらけでズタボロですw
そろそろ買い換えないと。


アディロンダック張りをするときにいつもやるハックがあるんですが(誰でも知ってるかもしれませんが)



こんな感じの丈夫そうな木を拾ってきて背面のグロメットにガイロープ結んでこんな感じでテンションかけます



こうすると室内空間がグッと広がるのでとってもおススメです。
DDタープはグロメットが沢山ついているのでいろんなアレンジができて便利ですね。



基本的に荷物は減らしたい派なんですが雰囲気も楽しみたいので毎回オイルランタンを持っていきます。
キャンプ始めたころからずーっと愛用しているDIETZ ハリケーンランタン D76 黒金。かっこよすぎる。



キャンプで明るいのあんまり好きじゃないのでLEDはみんな大好きGOALZEROのマイクロフラッシュこれ一本だけです。
これの魅力と言えばなんて言ってもバッテリーの持ちの良さですよね。
日の入りから朝までつけてても全然余裕です。

ですがGOALZEROの灯りは色温度がちょっと苦手なのでアンバーグローブを装着。
アンバーグローブってLEDライトの光を虫が寄り付きにくい光に変えるギアで最初は半信半疑でしたが確かにこのライトに虫が集まってるのは見たことないかもしれない。

こいつにAMICALSchlafのファブリックのランタンシェード
ASOMATOUSのEXゲートを装着してます(EXゲート外れちゃってますがw)

ここで一つライフハックをご紹介。
タープのキャノピー部分にGOALZEROがぶら下がっている状態なのですがどうやってこれがくっついてるかというと・・・



焚き火用にBushCraftのクイック焚き火グローブを使用しているのですがこのアイテムには


カラビナ付きのマグネットがついています。
両方にこれがついているのですがなんせ強力なマグネットなので両手を近づけたときにこやつら同士がくっついてちょっとストレスだったりします。

で、片方のこいつを外したら閃きました。
そう、これでタープを挟めばGOALZEROくらいであれば余裕で吊るせます。
マグネットも小さくて軽いのでタープもたわまないのでおススメです。

単品での販売もあるのでクイック焚き火グローブを持っていない方も是非試してみてください
BushCraft マグネットリリーサー

(よく考えてみたらこの組合せならEXゲートいらなかった・・・w)

まあそんな時こそASOMATOUSのハングバーガー使いたいとこですがソロキャンプは荷物を極力減らしたいのでこの方法をとっております。



そして散らかりがちな焚火ツールはAMICALSchlafの蝋引きキャンバスミニバケツに収納。
このアイテムはほんとに便利。

以前インスタでご紹介しているのでよかったら見てみてください


そして今回、初導入のギアがあるので是非紹介させてください。

それは



ZENcampsの薪割り用楔(くさび)その名も「刃冠(バッカン)」

いやーこれは本当におススメのギアです。

今までは「バトニング」という方法で薪にナイフを当てて違う薪でナイフを叩くスタイルで薪割りをしてたんですが今回初めて置くタイプのくさび型薪割りを使ってみて正直感動しました。
その名のとおり薪がバッカンバッカン割れます。

用意するのは絶対持ってきてるこれ



ペグダウン用のハンマー。

薪を刃冠の上においてハンマーで叩けば簡単に薪がバッカンバッカン割れます。
わずか1、2分でご覧のとおり。
(但し広葉樹の薪の場合はちょっと難しいかもしれません、針葉樹推奨)



後日詳しい説明動画をインスタに掲載しますのでOSAKAYA OUTDOOR公式アカウントをフォローして是非チェックしてください。


というわけで「どこがキャンプレポートなんじゃい!」という声が聞こえてきそうですが以上で私のコラムを終わりたいと思います。

またおススメギア紹介などしていきたいと思いますので是非チェックしてくださいね。


●おまけ

今回、目の前の川で釣りしているおじさまがいてなんとイワナとヤマメをいただきました。



例によってクッカーは鉄のシェラカップしか持ってきてなかったので(w)どうやっていただこうか考え



薪を使って串をつくって塩焼きにしていただきました(^人^)
なんちゃってブッシュクラフターな感じで気分が上がりました。

釣り人の方、ごちそうさまでしたm(_ _)m

NOGAでした

 

ブログに戻る
RuffRuff Apps RuffRuff Apps by Tsun