ブログを見返していたら「我が家の初心者キャンプ」シリーズも3年目ですね。
3年もしたら初心者ではないのではないかと思うのですが、年に1回くらいしか行けていないので、初心者です。
今年は2回くらいは行きたいなと思っています。

キャンプのレベルはパッキングで分かる!?という人もいますが、私のパッキングもコツをつかんできて、すのこを使う事で2段積みにするという方法を発見してからは、かなりやりやすくなりました。
すのこの上にはクーラーバッグを途中で買い物したものを入れやすくします。
こういうひと手間がその後の快適さを分けてくることを実感しています。
さて、今回お邪魔したのは宮城県の「るぽぽの森」
なんとお風呂が入り放題!ゴミも捨てられるし、エコステーションのように瓶やペットボトルも分別して捨てられるので、利用する方も気持ちいいです。
燃えるゴミしか捨てる場所がないけど、ペットボトルも捨てていいのかなー?持ち帰った方がいいのかなー?なんて考えながら捨てなくていいですからね。
で、天気はあいにくの霧雨。
連日30℃以上だったのに、その日だけ20℃くらいという肌寒さ。
でもそれくらいの方がかえって過ごしやすかったりします。
連日30℃以上だったのに、その日だけ20℃くらいという肌寒さ。
でもそれくらいの方がかえって過ごしやすかったりします。

霧雨だったので、外に出れないほどでもなく、テントを見上げた時の雨の模様も何とも言えず綺麗

キャンプ場の脇には川が流れていて、ずっと入ってはいられないくらい冷たい。
スイカなんて入れてたら冷え冷えになりそう。
スイカなんて入れてたら冷え冷えになりそう。
まるで桃の天然水のCMに出てきそうな景色です。ヒューヒュー
さて、少し当店で扱っている商品の紹介をすると

我が家のテントにはリビング空間の上にフックが無いので、100均のロープを伸ばして手裏剣フックを付けてライトを取り付けています。
アソマタスのEXゲートをGOALZEROに取り付けているので、その辺のフックにも付けられるんですけど、手裏剣フックは遊び心があってお店で見ると「面白いけど要らないよね」って思うんですが、キャンプ場に来るとこんなにも使ってみたくなるアイテムなんだと感じました。

この時は割りばしを入れていますが、洗った箸やフォークやスプーンを入れておくと自然に乾きます。
あ、いいねコレ!と妻がポールにひっかけて使っていました。
私の教訓は「いいギアは勝手に誰かが使っている」です。
これはいいギアだ。

これも妻からお褒めの言葉を頂いたギアです。サイズは36L
川で遊んで濡れた子供の水着、タオル、その辺に転がっている靴下をポイポイと全部入れることができます。
イ●アのバッグだと、口が閉まらないから、変なところを持った時に中身が落ちるし、他のモノが濡れるし、意外と使いにくいのですが、これは心配無用。
濡れたテントもすっぽり入れられるモンスターサイズもあるので、海で使うシュノーケルや浮き輪を入れるにはそのサイズがいいでしょう。
家に帰ってからもこの袋、内側洗って干しといたよーと妻。
なんか買ってよかった
ギアの話ばかりだとつまらないので息子の成長の話も

2年前は椅子をガチャガチャ動かして転倒して焚火台にダイブした息子たちも、多少は頼もしくなり、せっせと火起こしをしてくれます。初めて着火剤が付いた巨大マッチを擦り、火吹き棒で火を育てる。
「もっとそっち行って」と二人で場所を取り合いしながら、ずっと火の前から離れないので、なかなか火が育たないし、調理も出来ないしw
そんなんじゃ火は育たないぜと言いたいのを堪えて堪えて、すぐに手を出してしまう私。
初めての飯盒炊飯もうまく出来てよかったね。

そろそろ・・・俺も焚き火したい・・・
食事は写真を撮り忘れましたがインスタントカレーと焼き鳥です。
インスタントカレーだと、カレーを作りすぎることが無いので、翌日残ったカレーを食べることもありません。鍋を洗うのも簡単なのです。
今まではパックご飯を湯煎にかけて温めていたのですが、今回は飯盒で炊いてみました。
やってみたら簡単で、我が家のキャンプ料理の強い味方になりました。
米を炊いた方が安いし、今後はこれだな!
レベル中級に勝手に昇級。
キャンプをやって感じたのは、食事は簡単に作れるものの方がよいという事。
1枚だけうまい肉を食えれば、後はパンでもかじって、カップラーメンでもすすって、それでもゆっくりできた方がいい。
特に子供の食事は冷凍ピザでもなんでもいいのでサッと出せるものが◎
子供の腹が満たされないと、親も落ち着いて飲めない

あとは行きのスーパーで買ったサーモンをちょっとだけ炙った刺身。
切ったそばから盗むように一切れ食べた下の息子。
微妙な顔をしていたので、ちゃんと醤油つけて食べろよ~と醤油をつけてやると
下の息子が「っうまーい!」と叫んでくれました。
食い意地がはっている下の息子は自分の皿は料理のキープ場所で、
大皿から箸を付けるのが常。大皿がなくなったらゆっくり自分の皿の料理を食べます。
年長です。

家に帰って洗濯した私のズボンのポケットから出てきたオピネルのナイフ・・・
ごめんね。
何はともあれ、数をこなすにつれ、疲れずにキャンプを楽しむ方法を身に着けてきた我が家。
次回はそう遠くない気がします。