ENVELOPEレザー製品の紹介 第3回 カードケース どんなにデジタル化が進んでも、名刺が無くなる時代がくることは今のところなさそうだと思われます。 私ももう社会に出て20年程。今まで色んな方と名刺交換をさせて頂きました。 名刺交換を業務でする機会のある方は、持っている名刺入れの数は一つだけではないんじゃないかと思います。保管用の名刺入れだったりと、使用用途を分け複数を所有していることが多いのではないでしょうか。 今回紹介するENVELOPEの名刺入れは、私がこの名刺入れを使い始めて、名刺入れは「薄さが最も武器になる」と気付かされた名刺入れなのです。 ↓新品のENVELOPEカードケース(名刺入れ) まず、レザー製の名刺入れで、これほど薄いものは見たことがないです。極端に薄くなめしたレザーで作ってあることはもちろんですが、普通の名刺入れにあるようなマチ幅がこの製品にははないのです。なので断面を見たときに、レザーが重なる部分でも薄いレザーが4層にしかなっていないのが最大の特徴なのです。 私の名刺入れコレクション。左がENVELOPE(3つ持ってる)真ん中は新婚旅行のハワイのノリでなんとなく買ったコーチ、右はイルビゾンテのもの。もちろん上から見ると大きさはほとんど変わらないですが、 ポイントは横から見たとき。 対コーチ(アメリカ代表:しかしインド製) 対イルビゾンテ(イタリア代表) 一般的なレザーの名刺入れと比べると、これほどの厚みの差があります。アメリカ代表、イタリア代表ともに、そもそもの革が厚いことに加え、マチがあるのでレザーの重なりが一番多いところを数えると7層になっています。そしてなんとこの写真に写っているENVELOPE名刺入れには、名刺が15枚も入っているのですから驚きです。マチ幅がなくても革の柔らかさで名刺の厚みを吸収できているのです。 仕事で名刺交換をした方の名刺はクラウド名刺管理アプリなどで読み込んで管理している方がほとんどだと思います。私もそういう名刺管理をしていますが、そんなデジタルな現代人にもうってつけな薄さなのです。 名刺は手帳や財布などにしまっている方に時々お会いすることもありますが、ちょっとビジネスマンとしてはスマートじゃないですよね。シワシワの名刺なんてもらいたくないもの。名刺はやはり名刺入れから出すのがビジネスマナー。そんなときにジャケットやシャツの胸ポケットに入れておいて邪魔にならないこの名刺入れは、ビジネスの最大の武器になります。 経年について 左が新品。右が私物の8年程使ったもの。表面にツヤがでてきているます。使い始めは内側のバックスキンの毛羽立ちが最初少しだけ出て名刺につくことがありましたが、これは徐々に落ち着いてくるので心配はいりません。 上から、新品、8年もの、8年もの(ワンウォッシュw)ジーンズの紹介のようになってしまいましたが、ご想像の通り、1度うっかり洗濯機で洗ってしまったものです。ほんの少しだけ縮んでしまいましたが、まだ名刺も入るし使えています。 シャツの胸ポケットに入れても目立たない。夏場はジャケットなんて着てられない派の私にはうってつけ。 薄さこそが武器になる名刺入れのご紹介でした。あなたの今後のビジネスの相棒になってくれること間違いなしです。