植物の植え替えをする際、
思っていた以上に根の張りがあり、
鉢の下のほうまで根や塊根が繋がっていて、
入れようと思っていた鉢に入らいということはよくあります。
また、使おうと思っていた鉢に鉢底石を入れて、
少し用土を足してから
植物を入れようとすると、これまた、あれ。だめだ、これ入らない、
なんていうケースも多々あり、
私などはしょっちゅう、あれーこの鉢じゃだめだな、
なんて用土を入れてから、用土を戻して鉢を選び直すケースが
多々あります(本当にA型か疑惑もあり)
※写真がなかったのでchatGPTに書いてもらったんですが、
なぜフォークでやってるか、レモンがあるのか、
こんなシャツ来てる人いたらドン引きするような
意味不明な服なのかは触れないでください・・・・
chatGPTって急に前の依頼内容ぶっこんでくるときありますよねwww
また、なかなか深さがある鉢が売っていないというのもあります。
売っていたとしても、万年青の鉢のように、ラッパ型の形状をしていて
用土の入るスペースが意外となかったりします。
そんな時に頼りになるのがMacetaポット。
中でも、鉢の深さのあるBowl long が使いやすいです。
ポイントを2つ紹介します。
まず、ひとつめ。鉢の下部はR形状で丸みがついているものの、
ほぼほぼ寸胴型でストンと下部まで深さのある形状をしているので
植物や用土の入るスペースが見た目以上に
しっかりと確保されていることです。
すべてを寛容に受け止める「大人の余裕」のようなものを感じます。
ふたつめは、鉢底穴の形状がスリットになっているため、
鉢底石を使う必要が必ずしもないこと。
鉢にギリギリ入るか入らないかくらいの植物の場合は、
鉢底石を使わないことで、他の鉢に比べて
数センチ分の根を入れるスペースが確保できるということです。
これもやはり「大人の余裕」です。
言わば、旅行の帰りはお土産を入れるスペースが増える
拡張機能の付いたキャリーケースのよう。
もしくはアジャスターのついた私の喪服のようwww
上記2点の、つまりは「大人の余裕」により、
塊根や根が思った以上に張っていた植物の植え替えで
とても重宝します。また、非常にシンプルな見た目とコスパもいいですので
そういった時の保険として、何個か持っておくのも手だと思います。
ちょっと深すぎる、用土が入りすぎるかなと思われる際には
鉢底石で調整するまでです。
これもつまりは相手に合わせられる「大人の余裕」
保険商品名をつけるのであれば
「備えあれ。Maceta大人の余裕プラン」ですかね。
最後に私の持っている植物で
このBowl Longを使っているものを紹介します。
左から
・Bowl long size4 アガベエボリスピナ実生
・Bowl long size6 フォッケアエデュリス(火星人)
・Bowl long size7 パキポディウム・ビスピノーサム
・Bowl long size8 フォッケアエデュリス(火星人)
特に右の3つは植え替え時に思ってたより根が張っていたので
この鉢を選びました。主張しない鉢で塊根も映えていると思います。
Sizeは6と7あたりが臨機応変に使いやすいと思います。