OSAKAYAではハビタットスタイル用の石や砂を販売しています。
今日はスタッフ目線で、
代表TOMOHIKOさん(日常的には社長と呼んでます)の
ハビタットスタイルを彩る石や砂などのこだわりについて紹介したいと思います。
メイクアップストーン
こだわりの強い社長がいろいろな石を取り寄せて、
これだ!と思ったものを砕いてパッキングしています。
角ばった面が出るように砕くのがこだわりのポイントです。
石を砕く作業は結構疲れる作業なので、
「社長!その作業は俺たちがやりますよ」と言っても「危ないから」とか、「角が出ている面が欲しいから」とか理由をつけられて、
石を割る作業は任せてもらえていません。
このブログを書いている現在でも、まだやらせてもらえていません。
もう少しするとさすがに社長も根を上げて、
社員が砕いた石がお目見えすることになるかもしれません。
社長こだわりの「砕き」の石が欲しい方はお急ぎください!
もちろん社員が砕くことになっても、社長のチェックがありますので遜色ない品質のものを提供することはお約束します。
・・・でも果たしてやらせてもらえるのでしょうか
メイクアップサンド
ハビタットスタイルの表面を覆う砂を使いやすいサイズに
パッキングしました。
パッケージをよく見ると分かるのですが、
上部には少し大きい石があり、下部には細かい砂が集まっています。
これはあえていろいろな粒の大きさを混ぜて入れているのです。
砂に関しては粒が細かすぎず、大きすぎず、
同じ粒の大きさだけにならないように社長が2段階でふるいにかけてから、それぞれの大きさの砂を詰め直すという地道な作業をして作っていました。
「社長!その作業は俺たちがやりますよ」と言っても、
やはりなかなかやらせてもらえず、砂のふるい掛け方や詰め方、
秘密のトッピングであるリサイクルガラスを少し入れるポイントなどを
マニュアル化してもらい、ようやくやらせてもらえるようになりました。
でも実は、ふるいにかける作業はまだやらせてもらえておらず、
分けた砂を詰めていく作業はやらせてもらえるようになりました。
細かい砂だけ、粒の大きい砂だけでは自然な感じを表現できないため、粒の違う砂が必要だという、こだわりの詰まった商品です。
ネオハビタットスタイル
植物の自生地に近い環境を再現するハビタットスタイルですが、
実際のところ自生地の土や石を調達することは難しいです。
仮に調達できたとしても、
その土に植えるのが植物にとって良い環境なのか、
それは自生地だからできる事ではないのかと考えた時に、
植物の育成と現地感を両立していくのがネオハビタットスタイルです。
ですので、実際にはその植物はそんな場所には
生えていないという組み合わせでもOK
植物が元気でいてくれて、カッコいい表情を見せてくれる表現方法がOSAKAYAの提唱するネオハビタットスタイルです。
メイクアップストーン volcano
化粧用に産地の違う溶岩石を3種類配合し、
大きさや色が微妙に違う意思を組み合わせてパックした商品です。
しかも一度洗って乾燥させてフルイ掛けをするという社長のこだわり。
ただのリパック品ではなく
植物の生育と石を並べた時の見栄えを考えた商品なのです。
溶岩石なんて自生地じゃないじゃないかと思うかもしれませんが、
現地感と植物の育成の両立を考えたのがネオハビタットスタイル。
どうです?これはこれでいいと思いませんか?
私はこの黒い感じのほうが好きです。
ハビタットシート
社長こだわりのシート
ナニコレ? いるの? 無くてもいいんじゃないの?
と思うかもしれませんが、
実はこれが社長のこだわりが一番詰まったシートなのです。
ハビタットスタイルは植物の自生地を表現するために
細かい砂を表面に化粧砂として使用します。
そのため、水やりの時に上から水をやるとどうしても細かい砂が
下の方に沈んでいってしまい、
土の隙間に入り込んで排水性が悪くなってしまいます。
このシートは水は通すが砂はほとんど通さないという
絶妙な穴の大きさで砂と石で作った自生地の世界観を
長い間キープしてくれます。
このシートの代わりに不織布を使う場合もありますが、
それ自体に保水性が無いものの方がいいという事で
最適な素材を何種類も探して実験して見つけたのがこのシートです。
当初は緑色しかありませんでしたが、
ついに念願の黒を発見し、現在は黒も販売しています。
さて、当店のハビタットスタイルグッズはいかがでしたか?
こだわりのたくさん詰まった石や化粧砂で
ハビタットスタイルを始めてみてはいかがでしょうか