2025年9月26日
ブルータポットに植え込んでいた竜神木の成長が著しいので
コラムで紹介しておきます。
まずは今年の春に商品撮影した際に植え込みモデルとなってもらった
この綴化した竜神木です。
どこで買ってきたのか忘れてしまったのですが、
おそらくホームセンターで売られていたものを買ってきたのだと思います。
ブルータポットのアルミの無機質な雰囲気に、この綴化した竜神木の有機的なフォルムが
対照的で映えるだろうなと思って植え込んだ覚えがあります。
今年の夏は暑かった。
当地では過去最高気温が更新され38.4度を観測しました。
この竜神木はそんな中で我が家の育成環境で
暑さにずっと耐えてくれていました。
このブルータポットは鉢穴が小さいので、
シリコンゴムシールを鉢底に貼り鉢底の通気性の確保には留意していました。
先日、ふと、ブルータポットの商品ページを編集していた際に、
春先の植えたばかりの竜神木の姿を見た際に感じました。
あれ?なんかこの写真、いまの姿だいぶ違うような気がする。
さっそく現在の姿を写真に撮り、見比べました。
え!なにこれ!ぜんぜん違うじゃん!
なんかもうすごいことになってます。
鬼滅の刃の鬼にこんなやついたようないなかったような。
あーあれだ。手鬼だ。元号が変わってて怒ってたやつw
私、カーキ色の服もよく着るので、パパ手鬼っぽいと言われたことが
何度かあって何なら親近感さえ感じていたあいつだ。
キモカワですよねー。株元にも新芽がたくさんあるので、
これがまた成長したらもっとミャクミャク的キモカワになりそうです。
やっぱり綴化したサボテンってすごく面白いですねー。
これもっと大きくなったらもっと魅力的になりそうです。
ちなみに綴化していない竜神木も持っていますが、
こんな感じです。これはNOGAさんが以前家から植え込みモデルとして
持ってきてくれたサボテンで、冬を迎える時期だったこともあり
「あとは育成ライト下での育成は社長に任せました」と預かった竜神木です。
剪定を続けていくとブランチ仕立てにすることもできます。
最近、切っても切っても次々に芽を出してくれ、有機的なフォルムを形成してくれる
柱サボテン類にすっかり魅了されてしまっています。
そして、ブルータポットは素材がアルミだから大丈夫かなと思われる方も
いるかもしれませんが、ぜんぜん大丈夫だということを身をもって体感しました。