2025年9月17日
休眠していた亀甲竜が動き出しました。
亀甲竜は「冬型」と言われる植物です。
夏の終わり頃に芽を出し、秋から冬にかけて成長する植物です。
塊根植物の代表選手と言えるのではないでしょうか。
昨年は一昨年冬の間のカイガラムシ発生の影響があってか、
あまりツルが伸びずに終わってしまいましたが、
今年は立派なリースを作ってくれるでしょうか。
9月13日。
亀甲竜が新芽を持っているのを確認。
毎年、芽が出るとホッとします。
銅線のリースのためのガイドは、植え込んだ際に一緒に設置しており、
鉢の底のほうまで埋めてあります。
翌日9月14日。
9月17日。日に日にツルが伸びてきます。
薄めのリキダスを与えました。
亀甲竜のツルの誘引については、とても難しく、
いろんな手法もあるようですが途中でポキッと折ってしまったり(私も経験あり)
亀甲竜を持ってる方は悩むところだと思います。
亀甲竜を持ってる方の会話はまず、ツルの誘引どうしてます?だと言っても
過言ではありません。
ツルはすぐ固く太くなってしまうので、私はやわらかいうちから、
少しずつ銅線に巻き付けていく手法をとっています。
今年はうまく行くでしょうか。
ちなみに亀甲竜界隈では、
リース仕立てのレジェンドと言われている方がいます。
Instagram 2.5万人のフォロワーのいらっしゃる、@setsukachikunさんです。
あまりのレェンドなので「さん付」が正しいと某総長系Youtuberも言っていました。
こんなに美しいリースが作れるとは思っていませんが、
少しでも近づけることができたらいいなと思っています。