アルミ製の植木鉢KIRIPPA開発ストーリー

アルミ製の植木鉢KIRIPPA開発ストーリー

OSAKAYA最初のオリジナル植木鉢は、鉄で作られた植木鉢でした。
これはこれで良いのですが、錆びることを嫌う方ももちろんいらっしゃるということは把握しておりました。

錆びることのない違う材質で作れたらな、と思っていましたが、
この度、縁あってレーザー切断やアルミの加工が得意な業者さんと
知り合うことができました。

どんな設備があって加工が得意かなど、工場の設備を一度見せて頂き、
まずはKIRIPPAのアルミバージョンを作って頂くことになりました。

鉄製のKIRIPPAと同じく、アルミ製の角パイプという
建設資材の規格品を使用することで無骨な雰囲気を引き継ぎながら
受け部分は溶接を行わない手法にすることで、
水はけと通気性をより重視した上でコストも抑えられる構造に辿り着きました!
まさにこれぞブラッシュアップ!

素材自体が鉄よりは高いので鉄製よりは高くなってしまいますが、
アルミは鉄より薄さがあるのでエッジが効いており、
鉄製よりも鉢の縁が薄くシャープな仕上がりになっています。

そして今回は2カラーです。

アルミの素材感をそのまま生かしている -MUKU-
アルミの持つマットな輝き、建築現場で使われる無骨さをお楽しみください。
ガジュマルや松、モミジなどと合わせて盆栽仕立てにするのも粋です。


マットに仕上げた黒塗装品 -SUMI-
植物を最大限に引き立てるのはやはり黒。 
塊根植物やユーフォルビア、アガベをハビタットスタイルで男らしく引きたてます。

 

 

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