二児のパパがマルチグリドルで家庭料理を作ってみる

二児のパパがマルチグリドルで家庭料理を作ってみる

一昔前に爆発的な人気になったJHQのマルチグリドル

類似品が出るほど人気でしたが、キャンプでは気分が上がるけれど、日常の料理では使いにくいなーなんて出番が減ってしまった人も多いのではないでしょうか。

そんな声にお応えし、マルチグリドルで家庭料理を作るという企画のコラムです。
インスタでチーズダッカルビの作り方なんてのを見ますが、そんなメニューはそうそう作れませんからね。あくまで本当の意味で家庭料理です。

そんな私は2児の父親で、自称料理はするのですが、変に休日に凝ったものを作りたがって迷惑がられるタイプのキャンパーに多分よくいるタイプの父親です。

今回は餃子を作ってみました。

作る過程は置いておいて、焼く工程について説明します。

我が家の餃子の焼き方は、
1,テフロンフライパンに餃子を並べる くっつかないくらい間をあける。
2,フライパン全面が濡れるくらい水を入れます。 
3,フライパンに蓋をして、この段階で初めて火を付けます。中火くらい
4,ピピっと音が鳴ったら(温度センサー)ごま油を回しかけて焼き目を付けます。
5,フライパンにお皿をかぶせて、くるっと返してできあがり。

忙しい時は3の時にごま油を入れてもOKです。

このやり方だと、温度センサーがなる→高温になった→蒸し焼きのための水が無くなった

というタイミングを教えてくれるので、餃子を食べながら2回戦の餃子を焼くということができるのです。食べ盛りの子供がいる中では、熱々の餃子を提供する最良の方法だと思っています。

 

さて、話をマルチグリドルに戻しましょう。
この焼き方をするには冷たいフライパンから焼き始めるので、くっつかない加工のフライパンである必要があります。ですのでマルチグリドルでもできるはず!

私が包んだ餃子なので、ところどころ破れていますがご愛敬。
まず餃子を並べます。
水を入れて蓋をするのですが、ここで問題発生!
いつも使っている蓋が閉まらずに隙間が空いてしまっているのです。
これはマルチグリドルの大きさ故、たくさん並べてしまったことが原因です。
外側の餃子がうまく焼けるか心配でしたので、時々中心をずらしながら焼きました。
そんなことをしていたら、傾斜のあるマルチグリドル君、餃子をどんどん中心に集めてきます。
出来上がりー。まぁ見た目はおいしそうに焼けましたが、端の餃子は少し日の通りが弱いものもありました。
もう少し食べたいねって事で、追加の餃子を並べます。
反省を生かして、今度は中心によらないように縦に並べます。
実は、マルチグリドルは取手が短いので、お皿をかぶせてひっくり返すのが難しいのですが、この並べ方なら、フライ返しで焼き上がりをすくってお皿に載せられるので、この並べ方がよいです。
今回は量も少ないので、蓋もしまり、しっかり蒸し焼きにすることができました。
はい完成!さっきよりもふっくらパリッと焼けました。
餃子をマルチグリドルで焼く方法はありですね。
ちなみに温度センサーが無いコンロを使う場合は、水が無くなるとジューッという音からパチパチという音に変わるので、それを聞いて判断しましょう。
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