鉄のフライパンが好きな私が行きつく先①

鉄のフライパンが好きな私が行きつく先①

私は鉄のフライパンが好きです。

初めて手にした鉄のフライパンは柳総理の鉄のフライパンでした。

大学生の頃に親が行った誰かの結婚式のカタログギフトでもらったものです。
使ってみたもののまぁ~くっつくこと!
使い方が悪かったことに気づき、油ならしの作業をしてみるも、初めにくっついた食材の汚れがあるのか、どうしても真ん中部分がくっつくのです。
こんなものもう捨ててやる!と思う事が数回ありましたが、フライパンには罪はなく、最近になって金属タワシで磨き上げ、しっかりと油をなじませることで、今では卵もくっつかないフライパンになりました。
日曜の朝ごはんにソーセージを焼くとパリッと仕上がるので結構使います。



 

次に買ったのは南部鉄器の鋳物のフライパンでした

目玉焼き1個しか焼けないような小さいフライパンでしたが、宮城県に行ったときに記念に買ったのでした(岩手県じゃないのかい!)
小さいので今ではもっぱらアヒージョ用になっています。


その次に買ったのはニトリのスキレットでした

前回買った鋳物のフライパンはさすがに小さいと思っていたところにフラッと入ったニトリで見つけたものです。
それほど必要に迫られたわけではないのに、その安さに驚いて買ってしまいました。
ジャガイモとベーコンを炒めたりする時にたま~に使いますが、正直あまり使わないです。ステーキもそんなに食べないしね。


すき焼き鍋も買っていました

フライパンではありませんが、実は鋳物のすき焼き鍋もあります。
すき焼き・餃子鍋という商品名だったと思いますが、餃子は正直テフロンのフライパンがいいです。
年に1度、すき焼きをする日にしか登場しない鍋です。他の使い方あるのかな~



頂き物のペトロマックス

私が鉄のフライパンが好きだと知った同僚のNogaさんが、自分には少し大きいからとくれました。ヤッター!
これを頂いたことで、なおさらニトリのスキレットが登場する機会が減りました。熱した鉄を叩いて伸ばす鍛鉄という手法で作られています。たまに近所の方から頂く鹿肉やホットケーキを焼いたりしています。OSAKAYAでも販売している商品です。

そして・・・鍛造フライパン 鍛月 MAGE 2mm

このブログを書いている現在ではまだ購入してはいませんが、欲しくてたまらないフライパンです。
鍛造フライパンという点ではペトロマックスと変わらないのですが、何といっても手作業だからこそ出せる表情が美しいのです。
フライパンを美術品にまで高めたと言ってもいいでしょう。

このフライパンを持てば、2度と他のフライパンに目がくらむことはない。そう思える存在です。

さて、こんなに鉄のフライパンを持っている私ですが、鉄のフライパンの長所であり短所なのが丈夫であること。
もし錆びたとしても磨けば復活するので、捨てる機会がなく、どんどん増えていくのです。まさにフライパン沼。
鍛造フライパン鍛月が運命の最後のフライパンになるのかなぁ
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