我が家の初心者キャンプ③今年もキャンプに行く2024

我が家の初心者キャンプ③今年もキャンプに行く2024

1年に一度はキャンプに行きたい。

そんな話をしている我が家。
今年は私がコロナになったり、天気が悪かったりで、まだキャンプに行けていませんでした。

これ以上遅くなると寒くなる!そう思い、ようやく重い腰を上げた我が家キャンプ2024の話です。

今回は福島のFAMEBASEにお邪魔しました。

FAMEBASEさんはOSAKAYAのネットショップのチラシを置いていただいているキャンプ場さんです。
グランピング施設も併設されており、流木を生かしたエクステリアがとてもカッコよく、キラキラ光るライトが秘密基地っぽくて子供もとても喜んでいました。

ライトが光っていてテンションが上がります。
眩しい感じはなく、子供にはむしろ歩き易かったようです。

バーベキュースペースもあります。
サイト内には瓦を砕いたものやウッドチップが敷かれた場所もあり、子供は瓦集めに夢中でした。

近くには川が流れていて、暑い日は川遊びもできます。子供にはうれしい仕掛けがいっぱいのキャンプ場です。

 

さて、肝心の私たちのキャンブですが、段々と道具もそろってきてキャンプレベルが上がってきた私のキャンプサイトはこちら!どうですか、一応キャンプしている感じありますよね?

 

え?何がすごいの?と思った方、下の写真をご覧ください。
我が家のキャンプはここから始まったのです。

タープも作業テーブルも無い。
バーベキューは良くしていたのでテーブルとイスはありましたが、焚火台もレンタルでした。

キャンプ場のスタッフも心配して?声をかけてくれたのが懐かしい。それから比べるとずいぶん成長したと思いませんか?
これからも大人が赤子を愛でるような、温かい目線で応援してください。

さて、今回の目的の一つとして、OSAKAYAで取り扱っている商品の紹介動画や画像を撮影するという事もあったのですが、ごめんなさい、子供と一緒にそんな事をする余裕はありませんでした。
なにせ、付属のハンマーでペグを打っていたら、ハンマーが壊れて、予備で持っていたプラスチックハンマーでカンカン叩いている始末。
息子2匹も「僕も叩きたいー!」と言い出すし、ちゃんとしたハンマー買おうと思ったのでした。

今回使ったペグは当店で扱っているこのペグと、テントを買った時の付属のペグ。


●教訓

ペグは迷ったら長いほうがいい。

ハンマーは付属のものではなく、ちゃんとしたものが必要。

ハンマーは子供の数だけ準備しよう。お父さんは石でペグを打つのも仕方なし。


さて、無事にテントも立ち、近くの温泉に行き汗を流し、再びテントに戻りビールを飲んで一息。
暗くなってきたところで、ゴールゼロとミニマライトのアンバーグローブの明るさの比較をしたかったのですが、取れた写真はこの1枚
このあと、息子にミニマライトをどこかにやられてしまい、朝まで見つかることはありませんでした。
左がミニマライト+アンバーグローブで右がゴールゼロです。
使ったことがある方は分かると思いますが、ミニマライトは光源がしっかり見えて非常に眩しいので、シェードやカバーなどは必須です。
少し遠くに置くのであればいいのですが、テーブルライトとしてはむき出しの常置では私には辛いです。

私は暗がりでしんみり飲むのが好きなので、テーブルライトは正直ろうそくの明かりくらいでもいいくらい。明るいと先に寝た子供が起きてしまいそうだからというのもあります。

余談ですがロウソク1本が1メートルの距離での明るさが1ルーメンだって知っていましたか?
小さいライトと言え200ルーメンくらいはあるので私にとっては十分な明るさです。

●教訓

ライトは全体を照らす明るいのと、小さいテーブルライトを準備。

ライトは子供の数だけ準備しよう。

電池の残量が気になってきたら寝よう。

 

 

さて、お楽しみの食事ですが、何故か我が家のキャンプの晩御飯は毎回カレーです。子供たちに何を食べたいか聞くと「カレー。肉。マシュマロ。」と言うのでそうしています。ご飯はパックご飯を湯せんで温めて、カセットガスコンロでカレーを作ります。あとは大人が食べたいものをちょっと焼いて食べます。

焚火台はYOPICARIです。
五徳に焼き鳥を渡して焼いたら何とも丁度いい感じでした。
余談ですが、焼き鳥は頻繁にひっくり返さない方が肉汁を逃さずに美味しく焼けます。ただ、炭火で焼くには強火の遠火を準備できないと頻繁にひっくり返すしかなくなってしまうので火加減にはご注意ください。

 

もうだいぶ暗くなってきましたが、ホタテも五徳に載せて焼きました。
余談ですが、ホタテを焼くときに上側に貝柱がくっついてしまう現象がありますが、どっちが上か、下かを焼き始めに頑張って見極めている人がいますが、熱くなった側の貝柱が外れるので、パカッと空いたときに上にくっつくのは普通のことなのです。
貝が開くときに出る汁を捨てたくないという人もいますが、初めの汁は砂などがある場合もあるのでちょっと捨てるくらいでもOK
その後出てくる汁はこぼさない様に大切に焼いてください。

 

少しずつレベルが上がってきた我が家のキャンプ。
今回は毛布をたくさん持って行ったので、寒さに震えることなく素敵な朝を迎えることができました。

次のキャンプはまた来年温かくなってきてからでしょうか。
それまで、またレベルを少し上げていけたらと思います。

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