私が気になっているCanadianEastのBlackレーベルシリーズ
何って真っ黒のタープやテントって暑いでしょ?って事。
ってな訳で実験してきました。
7月のとある休日、自宅の庭にタープを張ってみました。
今までは長方形のタープを張っており、その時に使っていたフックはあるのですが、五角形のタープを庭で張るのはなかなか面倒でしたが無事完成。
なんだか五角形に見えないですね。
影を見ると五角形なのが分かるでしょうか?
以前使っていたフックを使っているので紐の長さの調整がちょっと大変でしたが良い感じで影を作ることができました。
南向きのテラスに東側と西側からの日差しをうまく防いでくれます
通常はこんな風に張るのでちょっとちがう張り方をしています。
まぁ、そんなことはさておき、これを読んでいただいている皆さんが気になっているのは黒いタープが暑いのかということだと思います。
結論を先に行ってしまうと
タープは熱くなるけど中は暑くない。
暑い日に日傘をさすようなもので、日傘自体は日光を受けて熱くなりますが、
それによって日差しを遮られるので、中の人は涼しく過ごせます。
今回はタープを使ったので、まさしく日傘効果で涼しく感じることができました。黒いことで色の薄いタープよりも影が濃いので涼しく感じます。これも日傘と同じです。
テントで使う場合はフライシートは熱くなりますが、中の通気をよくすることでテント内部も涼しくすることができます。
(中の通気を良くしないと汗だくになるくらい暑くなることは黒かろうが、茶色だろうが、緑だろうがみなさんご存じの事かと思います。)
真夏に真っ黒いテントは見ているだけで暑く感じるという人はいるでしょうが、
実はそれほど暑くないのです。
また、日光を吸収するので、朝日を浴びた時に夜露が乾くのが早いというメリットもあります。
アブが寄ってくる可能性はある
黒いことで気を付けなければいけない点は実はこっちではないかと思います。
黒はハチやアブが寄りやすい色です。
川沿いのアブの多いキャンプ場、アブの多い時期は気を付けた方がいいかもしれません。
短所と長所を比べて
熱くなるのは夏は短所ですが、秋冬のキャンプではむしろ暖かくて長所とも言えます。
また、黒のテントは何といってもカッコいい。
真夏は寝苦しいからキャンプをしないというキャンパーもいると思いますが、
そういった方にもお勧めできます。
黒いテントってなんだかズルいと思います。
キャンプ場でこんなテントがあったら「え?」って思いますよね
でもロゴがデカデカと見えるわけではなく、よーく見るとOgawaとCanadianEastの黒文字!いい!!さりげない!
白文字でなくてよかった。ホントよかった
主張しすぎないのは嬉しいポイントです。
ブランドロゴではなく、本当にいいものをお勧めしたい。
そんなOSAKAYAのコンセプトにも合った商品です。