キャンプで意外と時間がかかるのがテントを建てた後の寝具の設置、撤収です。
キャンプをしたことのある人ならきっと感じたことがあるでしょう。
マットレスに空気を入れる作業、枕に空気を入れる作業などがあるのですが、
「じゃあお父さんやっといて~」と言われて自分、妻、子供の分を膨らましているとなんだかんだで30分はかかります。
できればエアポンプが欲しいところです。
しかし、この人気なギアですが、
種類がありすぎて違いがわかりにくい!
と、ここまでスペックをまとめたのですが
調べていて一つの結論に達しました!
キャンプであれば一番安い「タイニーポンプ」がおすすめ
登山など軽量化が求められる場面であれば「ゼロポンプ」をおすすめ
キャンパーにはライト機能、バッテリー機能の無い普通のタイニーポンプがおすすめ
タイニーポンプを購入する方はほとんどが空気詰め、空気抜きの用途で使いますよね。ポンプ機能は必須のはずです。
また、タイニーポンプのライト機能はテーブルライトとして使うには少々明るさも使用時間も心もとない仕様です。
キャンプの時のライトはテーブル付近を照らすライトでも300ルーメンくらいは欲しいところです。
マックスシリーズは長時間のライト使用ができますが、夜にライト機能を使ってバッテリーがなくなり、翌日の撤収の時に使えなければ元も子もありませんよね。
マグネットはあったら便利でしょうが、私は車に貼り付けてライトとして使うくらいしか思いつきません。
それなら別途明るくて長持ちするマグネット付きのライトを購入した方がずっといいです。タイニーポンプ2Xなんてマックスポンプの方がどう比べてもいいんじゃないかと思います。
何度も言いますが、スマホの充電していて翌朝の撤収時にポンプが使えなければ意味ないですから。
軽量・コンパクトを求める人にはゼロポンプ
ゼロポンプは少し高額にはなりますが非常にコンパクトです。
登山などで少しでも荷物を軽くしたい人にはうってつけです。
登山をする人には余計なライト機能はむしろ邪魔。
タイニーポンプは空気詰め、空気抜きに特化したギアであると感じました。